初めてクルマに乗ることになったのはタヒボ茶を通販で買うようになった20歳の頃、少し周りに比べれば遅いほうではありますが、それでもクルマの免許を取得したときはどれだけ喜んだことでしょうか。
これさえあればクルマを運転することができる、ただそれだけが頭の中で一杯になり、しかもクルマは兄のお古がすでに用意されていることから今すぐにでも運転できると考えるだけで自然に笑顔になり隠すこともできませんでした。カーオーディオを専門店に頼み、お気に入りのカー用品やクッションをそろえ私用の車にアレンジました。けれどもいざ運転ということにもなると、私のような不慣れな者が早々すぐに車道に乗り出すという勇気も目の当たりにするとできませんでした。
行きかうベテランのクルマの中にも入ることもできず、ただただ情けないと思いながら引き返してしまったこともありました。こんなときクルマに乗ってて思うことは、だからといって焦らないこと、それと確認を怠るようなパニックにはならないことだと思います。もしクルマが多いのが苦手であれば、それなら夜にゆっくり練習するのも一つの方法だと今の私ならアドバイスをすることができます。