愛車を買った当初、私が周囲の車を見てカーフィルムに対し抱いた印象が、いわゆるワルっぽいイメージでした。
一見真黒に見えるカーフィルムで窓を覆った車は、少々ドレスアップされた程度でもかなりの威圧感を感じ、容易には近付けないといった感じ。カーフィルムを施工した当人にとって見ればその様な意図は全く無いのかも知れませんが、怖がりな性格の私にとって、カーフィルムはやはり敷居が高いものと映ってしまったのです。
ただその後、ネットを通じてカーフィルムの専門業者のサイトを幾つも見る機会があり、思ったよりも威圧感を感じないブルー系のカーフィルムもあると知り、これなら愛車に施工したら良い感じで仕上がると思ったもの。次第に愛車の運転にも慣れ気持ちにも余裕が出てきた事もあり、この際に施工してしまおうという事になったのです。
訪れた業者は対応も良く、要望を告げるとすぐにブルーで透明感の高いカーフィルムを提案してくれました。
施工自体は数日で完了し、すっかり綺麗になった愛車は変な威圧感も無く、素直に格好良いと思える仕上がり。その後は街乗りに、レジャーにと乗り回してみたのですが、晴天特有の車内の眩しさもだいぶ軽減され、ドライブがより楽しくなったのは言うまでもありません。